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スラックラインを設置してみた

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庭に遊具シリーズ第二弾! スラックラインを設置しました。 第二弾!とか言ってますが、これ以上は場所がないのでほとんど最終章。でも単管パイプ組むのが楽しいので、何かやるかもしれない。外伝的なやつ。 憧れのスラックライン 以前からスラックラインには興味があって、遊ぶだけで体幹が鍛えられるのではないか、とか、そもそも簡単そうで楽しそうだ、とか、そんな事を考えていたんですよね。ただ、スラックラインをやるのにちょうど良い間隔の太い木が庭には無かったんです。 ところが庭を整理した時に「適度に太い木の脇に適度なスペースが出来てしまった」ために、スラックラインを設置しなければいけなくなりました。不本意ながら設置しなければいけないのです。あー仕方がないなぁ(棒)。 ちなみに購入したラインは毎度お馴染みAmazonさんで3千円しないお安いやつ。こんなに安いのがあるなんてマジでびっくりしました。でもこの価格は助かるw 単管パイプ再び 「適度なスペース」はそれなりに頑張って整地しなければいけなかったのですが、その辺は割愛。そして脇にある木も適度に残して切ることにしたのだけど、この辺の作業関係も割愛。 んで、その適度に太い木の反対側に単管パイプを打ち込んで固定する事にしたのです。これが今回の話のメイン。前提が長いわ。 打ち込むべし 完成後の写真がこちら。  説明もなく完成かい! ってツッコミが入りそうですが、今回は単管パイプをひたすら打ち込んで補助のパイプを組んだだけなので特に説明する内容もなく 経緯を書くのが面倒 断腸の思いで結果だけお伝えします。  スラックラインの余ったラインをぐるぐる巻きにしてる(ぶつかった時のことを考えて保護として巻いてます)ので分かりにくいですが、下は3連の自在クランプ、上は補助パイプを少し「ハの字」にしたかったので、左右それぞれに自在クランプを組んでます。 ちなみにこの写真の上右側のパイプだけ錆び錆びなのは、中古を買ったからです。半額以下で買えました。単管パイプはこれが出来るから楽しいね(逆に不要になったら売れるという事でもあるので)。 垂直に立ってるパイプは2mで、先に打ち込みキャップを付けて大きな石を使ってひたすら打ち付け、半分ちょっと埋めてます。これだけでほぼびくとも

iPhoneのカメラレンズカバーを直してみた

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今回の修理ネタはiPhoneですよ。 こういうピンポイントのネタって、検索してヒットすると嬉しいんですよね。たまに「まぁ、いつものようにサクッと終了」みたいな文章に写真1枚添えたアッサリした文章で終わってる クソ シンプルなブログもあるけど、それは無意味なのでここではちゃんと説明しますよ。 iPhoneのカメラレンズカバーとは 背面のカメラそのものではなくて、ガラスの部分の事。今回はこんな感じ。 娘のiPhone7。「いつのまにかなってた」そうです。…まぁ信じてやろう。 今回はこれを直します。これはiPhone7ですが、カバーガラスが売られている機種ならどれも直し方は同じです(多分)。 ただし、売られているといってもAmazonなどの通販ですし、勿論純正パーツではありません。新しい機種だと表面にコーティングされていたりしますが、そんなのもありません。言うまでもなくパーツの購入から自己責任となります。 私はAmazonでピンセットとナイフがセットになったやつを1000円ぐらいで買いました。高くも安くもないと思いますが、届いたピンセットとナイフはしっかりしたものだったので、勝手に得したと思ってますw それでは作業しましょう。 ①温める  ヒートガンなんて持ってる方は少ないと思うので(私も持ってません)、適当なドライヤーで良いのでカメラ付近を温めます。ガラスを安全に、キレイに取り除くためです。 ギンギンに熱くしなくても良いので、触って「あちっ!」となるぐらいで十分です。 ②ガラスを取り除く  ピンセットで少しずつ、剥がすようにガラスを取り除いていきます。中のカメラレンズには絶対に触れないように、丁寧に作業します。 この時、小さい破片がカメラレンズユニット部分に落ちる事があるかもしれませんが、出来ればすぐに拾い上げて下さい。複数個隙間に入ってしまうと取り出すのが面倒になります。3分ぐらい経ったらまたドライヤーで温めましょう。  ガラスは縁の部分にゴムのような物で接着してあるので、これもキレイに取り除きます。少しずつ、なるべく傷をつけないように作業します。取れそうで取れないカサブタを取る感じでw ③一旦確認  ここまでキレイに取り除いたら

フライングタイガーの時計を直す

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娘のお気に入りの時計が壊れたので直してみたよ。 娘の部屋にあったフライングタイガーの時計が壊れました。電池を換えてもダメで、動いてるような音だけで時計としては死んだようです。  こんな時計。可愛いですね。 ※これは修理後の写真です。オリジナルは秒針がありません 私の妹も同じものを使っていて、同じような使用時間で壊れたと話をしていたので、この時計にはソニータイマーならぬフライングタイガータイマーが仕組まれているようです。時計だけに。 妹が気を遣って、じゃあ新しい時計に買い換えようかと提案したところ「ふっ…叔母よ、この時計が良いのだよ。分かってないな」的な反応だったとクレームが入りました(意訳有り)。娘がこの時計を気に入ってるのは知ってましたがそこまでだったとは…と驚いたけどだったらもっとそれらしく振る舞えよ娘。 そんなに高い物じゃなかったはず…と調べてみたら、どうやらマイナーチェンジ(もしくは併売)後に終売になったようですね。現在(2020年1月)は在庫流通分しか販売していないようで、公式HPには載っていませんでした。 販売代行ページには載ってましたが、高い! メルカリでも新品は定価かそれ以上で取り引きされているようです。まぁ、可愛いもんね。  娘(と私の妹)が使っていたタイプは、小型で短針と長針がナイフとフォークになってる初期の物ですね。 本人も気に入ってるし、買い替えが無理なら直すしかない。幸い、この手の時計なんて単純な構造です。何も考えないでまずは100均へ行きましょう。 やってみよう という訳で100円で時計を買います。  欲しいのはこれの心臓部なので、裏返します。 お、お前は…  同じサイズ、同じ形。そのまんまじゃねーか。 という訳で、心臓移植です。 フライングタイガーをバラす  フライングタイガーは文字盤と本体を薄いナットで留めてます。無駄に立派な作りです。最初だけペンチで緩めれば、あとは工具なしでサクサク作業出来ます。  100円の方もバラしてユニットに両面テープを貼ってフライングタイガーにはめます。中心部分の穴には数ミリ遊びがあるので、中心からズレないように注意。 ※ 今回使った100均の時計は

ブランコ作ってみた

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単管パイプでブランコを作ってみたよ。  なぜブランコなのか むかーし むかし、私が今よりちょっとだけ可愛かった幼少期の頃、家の庭に「おもちゃより立派で公園の物とは比べられないぐらい貧相」なブランコがありました。大きく漕ぐと足が浮き上がってしまうお粗末な設置でしたが、庭にあるいつでも乗れるブランコは ほんのりと楽しかった記憶があります。 時は流れて平成。 上の子が生まれた時、妹が「お祝いにブランコを置きたい!」と言ってくれたのですが、昔遊んだような「中途半端に立派な」ブランコが売ってない。世の中はガーデニングのアイテムのようなヤワなやつか、木製の組み立てセット的なやつだけになっていました。 木なら扱うのは得意なので自作も考えましたが、防腐処理をしていたとしてもいずれ腐ります。土の上の設置なので劣化も早いし、子供という調子に乗る生き物は全力で漕いでダメにしてしまう可能性に満ち溢れています。 という訳で木でブランコを自作するのは諦め、そうこうしているうちにブランコのこと自体を忘れて過ごすようになりました。 さらに時は流れて令和。 知り合いの庭師さんと話をしてたら、流れで「ずんや さん(私)だったら単管パイプでブランコ作れるんじゃないですか? 」って話になったんですね。聞けば、組むのは簡単らしい。 今まで単管パイプは扱ったことがないけど、耐久性と値段を考えると非常に楽しそうな素材。不要になれば中古品として売れる。最悪金属ゴミとして売れる。お金っ…じゃなくてリサイクル愛に溢れた私にピッタリ。下の子は5歳、上の子もまだ友達と庭でアホみたいに遊んでる。 よし、今だなw という訳で作ってみた それでは作り方をご紹介。今回のコンセプトは 「なるべく安く」 「安全に配慮する」 「メインは子供だけど大人も遊べる」 です。作るのは特に難しくないので簡単な説明にしてますが、詳しく知りたい方はコメントして下さい。 大きさの確認  今回は大人が2人同時に漕いでも余裕がある大きさにしたかったので、横幅を3mと決めるところからスタートしました(子供が乗るだけなら同じ2連でももう少し狭く低く出来ると思います)。 竹を切り揃えてタイラップで適当に留めて持ち上げてます。全ての長さを3mにして組んで

さて、新年ですね

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あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 投稿数もまだ少ない若輩者のブログですが、力まず更新していきます。  初詣に大崎八幡宮に行ったよ